Gallery Den mym ギャラリーデン南山城村 Gallery Den mym ギャラリーデン南山城村

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2019.09「オコナイ」 百上 奈歩 個展

→《「オコナイ」 百上 奈歩 個展》レビューはこちら 会   場 : Gallery Den mym 本館
会   期 : 2019年9月15日(日)-9月28日(土)  12:00〜17:00 初日のみ12:30〜
休廊日:水・木曜日
出展作家 : 百上 奈歩













オコナイ=共同祈願

制作に込めた想いと空間に対する終わりのない問いかけ
作品は作品だけでは成り立たないもので存在する
相互の関係に深く関わります
作品は空間を支配し必然的な意味を
生み出すのかどうかを常に考えています

ここ数年は自己内面へ深く潜り
原始的土着的な宗教観や
生まれ育った地に息衝く湿った泥や土や石などの
自然物を抽象的に描くことが多くなりました

今回初めて南山城村での展示をさせていただきます
生まれ育った田舎と似たこの豊かな土地に還った
私の作品たちがどう佇み
どう躍動するのか静かに観察したいと思います


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2019.09 「認識の旅」 國吉 文浩 個展

→《「認識の旅」 國吉 文浩 個展》レビューはこちら 会   場 : AIR南山城村“青い家”
会   期 : 2019年9月15日(日)-9月28日(土)  12:00〜17:00 初日のみ12:30〜
休廊日:水・木曜日
出展作家 : 國吉 文浩



認識の旅

視覚的に認識できるもの・認識できないもの、この世界にはそれらが無数に存在し、複雑に絡み合っている。見慣れた景色や、気にも留めずに通り過ぎてゆく場所...etc.
そういった身近に在る光景も、目に見えないものと関わり合って、私たちの目の前に、目に見える形として現れているのだと思う。 目に見えるものの、背景(バックグラウンド)として、目には見えない《不確かな“何か”》が存在する。しかし、その前後関係が時には、反転することがある。 バックグラウンドとしての、《不確かな“何か”》が表に現れることがある。もしかしたら、確かな存在なんて無く、《目に見えるもの=確かなもの》、《見えないもの=不確かなもの》という考えは、 人間が作り上げた思い込みに過ぎないのかもしれない。すべての事物は、確かなものであって、不確かなもの...
この世界に輪郭を成すものは、すべて同等の価値として存在しているのかもしれない。


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Event


<OPENING EVENT>

「触覚ドローイング」

日   時 : 9月15日(日) 13:00〜
会   場 : AIR南山城村“青い家”
参 加 費 : 500円(材料費)

視覚を遮断した ドローイングワークショップを行います。
ブラックボックスに手を入れて、
触れた感覚を絵にしてみましょう。


 
■フード
  • Cafeゆるり
    南山城村の月ヶ瀬ニュータウンでお店をしていますCafeゆるりです。 オープ二ングイベントでは、ランチとドリンクなどをご用意する予定です。 どうぞ、くつろぎの時間をゆるりとお過ごしください。

    ※材料がなくなり次第終了いたいします。
    ※写真はイメージ写真です。